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「アラジンと魔法のランプ」に出てくる巨人の名
現在わかっている限りでは、「アラジンと魔法のランプ」はフランスの東洋学者アントワーヌ・ガランが、... 現在わかっている限りでは、「アラジンと魔法のランプ」はフランスの東洋学者アントワーヌ・ガランが、シリア人の修道僧から聞いた話がもとになったとされています。この時、アラビア語で書かれた原稿のようなものも受け取ったらしいのですが、現在、この原稿の所在は確認されていません。 世界ではじめてフランス語の形で発表されたアラジンの物語には、ランプの精の名前は出てきません。原作を訳した国書刊行会バベルの図書館「千夜一夜物語」には「ランプの他の奴隷たちと同じく、あなたやランプをもつ方々すべての奴隷として、ご命令を伺いに参上しました」(井上輝夫訳)と書いてあります。 アラジンの物語はアラビア語による原典が確認されておらず、この箇所がアラビア語でどのように表現されているかはわかりませんが、イスラーム世界では一般的に「ジン」という呼び名で表現される超自然の存在がランプの精の正体であると考えていいのではないかと思