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ミサイルも兵士も使わず、日本は動けなくなる…プーチンの択捉島上陸が突きつけた「台湾有事」の本当の怖さ
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ミサイルも兵士も使わず、日本は動けなくなる…プーチンの択捉島上陸が突きつけた「台湾有事」の本当の怖さ
しかし、注目すべきは上陸そのものだけではない。 その前後、ロシアは北方領土周辺や日本周辺で大規模な... しかし、注目すべきは上陸そのものだけではない。 その前後、ロシアは北方領土周辺や日本周辺で大規模な軍事活動を展開していた。8月20日、21日にはロシア海軍艦艇が宗谷海峡を通過し、21日にはロシア軍のIL-20情報収集機の活動も防衛省から公表されている。 ここで日本が留意すべきことは、台湾海峡で危機が高まるなか、ロシアが日本の北側で軍事的圧力を強めれば、台湾統一を目指す中国の習近平政権にとって大きな援護となるということだ。 果たしてプーチン大統領の真意は、台湾有事に向かう中国を側面から支援することにあるのか。 この問いを考えるには、日本を南西諸島だけでなく、北方と日本海側を含む一つの戦域として捉え直す必要がある。 米国の力を分散させたい中国とロシア 現在、この問いを考えなくてはならない重要な理由がある。 米軍がイランとの戦争に引き付けられ、消耗しているからだ。 8月、横須賀を母港とする米海軍

