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高市首相の「積極財政」は危うい…フランスの保守派さえ「不人気な歳出カット」を訴え始めた切実な事情
フランス右派が「歳出削減」に転じた理由 フランス金利の急騰が伝えられて久しい(図表1)。注目される... フランス右派が「歳出削減」に転じた理由 フランス金利の急騰が伝えられて久しい(図表1)。注目されるのは、右派政党・国民連合(RN)の変化だ。それまで歳出拡大による成長戦略を訴えていたが、財政健全化に主張のかじを大きく転換した。来年4月と5月に行われるフランス大統領選に同党から出馬するマリーヌ・ル・ペン候補も、大胆な歳出削減を公約に掲げるに至った。 保守系の有権者の間で絶大な人気を誇るル・ペン候補とはいえ、かつてのように保守=健全財政といった構図が成り立たないのが、フランスのみならず、グローバルに共通する現代の政治の構図である。RNはもともと、有権者に対するアピールとして歳出拡大による成長戦略の必要性を訴えていたわけだが、ル・ペン候補は、それを退けた。 歳出削減は有権者にとっては耳の痛い話となる。そのため、自らの悲願であった大統領への道を遠ざけるものとなりかねない。しかし、ル・ペン候補は敢え



2026/10/16 リンク