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だからオーストラリア海軍は「日本の護衛艦」を採用した…2兆円計画を手繰り寄せた海自隊員の「自腹の手土産」
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だからオーストラリア海軍は「日本の護衛艦」を採用した…2兆円計画を手繰り寄せた海自隊員の「自腹の手土産」
日本が味わった10年前の敗北 日本の「もがみ」型護衛艦の能力向上型(以下、新型FFM)を、オーストラリ... 日本が味わった10年前の敗北 日本の「もがみ」型護衛艦の能力向上型(以下、新型FFM)を、オーストラリアが次期汎用フリゲート艦(全11隻)として採用することが決まり、今年4月には両政府は最初の3隻分の建造契約を公表し、「もがみメモランダム」に署名した。 共同通信によれば、オーストラリア政府は新型FFMをベースにした新型艦の開発に、今後10年間で最大200億豪ドル(約2.2兆円)を投じるという。この超大型プロジェクトを日本が射止めたのは、新型FFMの特徴である「省人化」「生存性」「拡張性」が高く評価されたからだと推測される。 ただ、モノが良ければ買ってもらえるほど武器輸出の世界は単純ではない。実は日本には10年前の苦い記憶がある。2014年、政府は「防衛装備移転3原則」を閣議決定して、防衛装備品の海外移転を推進する方針に転換した。 最初のビッグプロジェクトは、日本の潜水艦「そうりゅう」型をオ

