エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「戦争の道具」にも「外国人客の見世物」にもなる…富士山が「何にでも使える都合のいい山」に成り下がった理由 夏目漱石は富士山を日本に例えて「亡びる」と言った
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「戦争の道具」にも「外国人客の見世物」にもなる…富士山が「何にでも使える都合のいい山」に成り下がった理由 夏目漱石は富士山を日本に例えて「亡びる」と言った
約2カ月間の夏山シーズン中には30万人以上が頂上を目指し、過剰利用(オーバーツーリズム)が問題となっ... 約2カ月間の夏山シーズン中には30万人以上が頂上を目指し、過剰利用(オーバーツーリズム)が問題となっている。 ことしのお盆期間中も大混雑し、救援依頼などが続出した。弾丸登山による無謀な事例も数多く見られた。尿入りのペットボトルが捨てられるなど、ごみやし尿の問題もまだまだあるようだ。 それだけに、地元からは「せっかく世界文化遺産に登録されたのに、富士山が泣いている」などと嘆く声が聞こえる。 筆者は1990年代前半の富士山世界遺産登録運動を担ってきた。昔から天然自然にある富士山が「世界文化遺産だから泣いている」と言われても非常にわかりにくい。 自然美が評価されたわけではない 富士山の世界遺産登録を巡っては、2013年7月の世界遺産委員会総会において、日本政府が提出した「富士山」の名称を「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」と変更することで登録がようやく決定した。 富士山を信仰の対象、神とみなしたの