月曜にシャツと下着を5セット持って金曜に退社の日々…激務の一流ビジネスマンが｢自分の時間｣を作った方法 睡眠時間だけは絶対に削ってはいけない

24時間の使い方を「見える化」する 仕事やそのほかのことに追われる毎日を送っている人は少なくありません。「もっと自分の時間がほしい」と思うなら、なぜ今時間がないかを考えないことにはわかりません。立ち止まってまずは今自分がどんなふうに時間を使っているのか、24時間の使い方を棚卸し「見える化」しましょう。 具体的には、毎日24時間の時間の使い方を1週間分すべて書き出してみます。 次に、「削れない時間」と「削れる時間」に分類し、毎日24時間を見渡せるようにします。睡眠は絶対に「削れない時間」としましょう。他の時間や健康に悪影響を及ぼすため。仕事は自動化や時短術的なものを身につけて削ることも検討すべきものの、ひとまず「削れない時間」カテゴリーで、削れる時間とはSNSを眺めたりゲームをしたりする時間になるでしょうか。 すると、「本当はやりたいのに時間がとれなくてやっていないこと」も明確になります。そ