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さようなら 初恋 | 天狼院書店
記事:西部直樹(ライティング・ラボ) 横断歩道の向こうに彼女はいた。 彼女と目があった。 いつもの彼女... 記事:西部直樹(ライティング・ラボ) 横断歩道の向こうに彼女はいた。 彼女と目があった。 いつもの彼女である。 しかし、もう違う彼女である。 信号が変わり、横断歩道を渡りはじめた。 お互いに目をそらし、素知らぬ顔ですれ違った。 私は胸が痛んだ。 もう、彼女は戻ってこない。 彼女を失ってしまったのだ……。 3年越しの恋だった。 彼女を見初めたは、学校の帰りだった。それから、少しずつ仲良くなっていった。 バレンタインになにももらわなかったのに、ホワイトデーにキャンディーを届けたりもした。 同じクラスになった時には、嬉しかった、と思う。 そこから、少しずつ近づいていって、友達同士で遊び、勉強するという口実を設けて、家にまで来たりした。 友達と一緒に来ていたのが、いつの間にか一人で来るようになった。 母親とも仲良くなって、家族ぐるみのつきあいになっていった。 彼女の部活の発表会には、家族で見に行っ
2015/07/14 リンク