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『記憶する技術』伊藤真著《READING LIFE》 | 天狼院書店
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『記憶する技術』伊藤真著《READING LIFE》 | 天狼院書店
生きるために記憶し、生きるために忘却する。 言うまでもなく、この本は、記憶するための技術について書... 生きるために記憶し、生きるために忘却する。 言うまでもなく、この本は、記憶するための技術について書かれているものです。著者の伊藤真さんは伊藤塾の塾長で、法律系の専門学校を運営しておられます。司法試験、司法書士試験、行政書士試験、公務員試験など、法律系の国家資格を志したことがある方なら、おそらく、伊藤さんの法律についての参考書を何冊か持っていることだろうと思います。短期間において、いかに記憶するかについて、前半部分は述べられています。 けれども、この本の核心はここではありません。 あたかも、『天空の城ラピュタ』の価値が、表の宮殿にあったのではなく、その下の球体の中に隠されていたように、この本の「コア」となる部分は、終盤部分にこそあります。 記憶する技術に関して、述べられた後に、伊藤さんはこう論旨を展開します。 人は、過去のさまざまな記憶の集積物として生きている。そこから何を学び取るかでその人