トヨタ「セラ」 語り継がれるバブルの徒花、その個性 | 乗りものニュース

上屋のほとんどがガラス張り、しかも跳ね上げ式ドア。かつてそんなクルマが国内向けに発売されていました。トヨタ「セラ」、なぜ生まれそして1代限りとなってしまったのでしょうか。 語り継がれる唯一無二の個性 自動車の歴史を振り返ると、現代から見れば不思議そのものの珍車が数多く存在します。そのなかでもトップクラスの個性を誇るのが、トヨタの「セラ」でしょう。 「セラ」は1987（昭和62）年の「東京モーターショー」に出品された、コンセプトカー「AXV-2」の量産型として1990（平成2）年に発売されました。 その個性はいまなお語り継がれる、トヨタ「セラ」。大きなドアを支える油圧ダンパーには、気温差による影響を防ぐ温度補償機構も組み込まれている（画像：トヨタ）。 最大の特徴は、「あらゆる天候下でのオープン感覚の体験」を実現するドア。通常はボディの横面だけのドアガラスを、「セラ」では屋根まで回しました。つ

[paku7651]

一代限りになったことも伝説を伝説らたしめているんだよね。

[djkaz]

「バブルの徒花」というなら、日産のマーチをベースにした一連のパイクカー達も語ってほしいところだけど、あの頃のクルマは見ているだけでも楽しかったねぇ。