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ポピュリズムが台頭する現代世界をどう理解するか
ヨーロッパでは、以前よりフランスの国民戦線を筆頭にポピュリズム政党の躍進が伝えられてきた。昨年の... ヨーロッパでは、以前よりフランスの国民戦線を筆頭にポピュリズム政党の躍進が伝えられてきた。昨年のアメリカ大統領選挙でのトランプ大統領の勝利により、いよいよポピュリズム旋風が世界を覆うのか――。 現代政治を読み解くキーワードとも言える「ポピュリズム」について、『ポピュリズムとは何か-民主主義の敵か、改革の希望か』(中公新書、2016年)を上梓した千葉大学法政経学部の水島治郎教授にポピュリズムの特徴、そしてトランプ大統領、ヨーロッパ各国でのポピュリズムの現状などについて話を聞いた。 ――ポピュリズムは既成の政党政治と比べると、どんなところが特徴的なのでしょうか? 水島:まず既存の政治は、支持層、支持層が加入している団体、そしてその団体が支持する政党という3層構造で成り立っていました。例えば、かつての日本では、農業組合や労働組合、中小企業団体といった組織があり、人々はそれらに属していました。その