HEAVEN POIS―自らの精液がアレルゲン

―Los Angeles Times― 精液アレルギーを患う男性がセックスした後、インフルエンザに似た症状に苛まれていることがわかりました。 これは「ジャーナル・オブ・セクシャル・メディシン」のオンライン版に今週月曜日に報じられたもので、それによるとこの症例は「Post Orgasmic Illness Syndrome」と呼ばれ、オーガズムの直後に発症、最高で一週間にわたり疲労過多、熱、鼻水などインフルエンザに似た症状をあらわすということです。 同様な症例はこれまでにも確認されていましたが、心身症に関連づけられていたものをオランダのユトレヒト大学、性精神薬理学の教授、マルセル・ウォールディンガーが33名の被験者を調査、被験者自身の精液を薄めて注射し、29名に陽性のアレルギー反応が出たところから証明されたといいます。 しかしながら、睾丸からリリースされた精液にのみ反応するといったメカニズム

[sentas]

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