ものづくりを支える妥協のない開発環境の構築 | クックパッド株式会社

クックパッドでは、エンジニアの開発環境の整備を中心に、ものづくりに打ち込むための様々なチャレンジをしています。ここでは技術部部長の井原が、クックパッドで採用している技術や、エンジニアの能力を引き出すための試みなどをお話します。（※なお、本情報は2010年3月現在の状況をもとにしています） まず、弊社の中心となる開発環境はなんといってもRuby on Rails（以下Rails）です。アジャイルソフトウェア開発を行うため、最も理想的なWebアプリケーションフレームワークだと思い、2008年のリニューアル時に採用しました。すでに2年ほど運用していますが、Rails の哲学の影響もあり、とても秩序だった運用ができています。エンジニアがその環境での開発に慣れ親しんでいるため、現在では社内の様々なサービスやシステムがRailsを使用して作られています。 一方、2008年の採用から2年ほど経過し、気が

[invent]

『多数のエンジニアが作業する中で、コードの品質を維持するために、TDD（Test-Driven Development）という考え方で開発を進めることにチャレンジしています。まだ取り組みが浅く手探りの状態ですが、RSpecやCucumb…