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訓読と文言 - 天漢日乗
わたしは中文の出身なので、文言はまず中国語で音読してから、訓読して訳す、という手順を踏むのが、ゼ... わたしは中文の出身なので、文言はまず中国語で音読してから、訓読して訳す、という手順を踏むのが、ゼミの担当者のやり方だった。中国語で読むのは 文言も中国語 という前提があるからだ。だから、中国音を調べるために必死になって『新華字典』を引き、『新華字典』がカバーしてない冷僻字は、『辞源』で探した。 学部のレベルでは、詩を訓読するときに「句またがり」が処理できれば、だいたい卒業だった。 もっとも、日本人は、 中国語文言を日本語のシンタックスに載せる=訓読 という特殊技術を長いこと保持していた。「いた」と過去形で書くのは、最近は、漢文は中高でもあまり大事にされず、入試で漢文を課す大学は減り、漢文教育自体がどこへ行くのか分からない状況になっているからだ。 京大では、今でも中哲や東洋史のゼミで発表するときは、訓読が主流じゃないのかな。中国からの留学生は、中国語で読んでから日本語訳かも知れないけど。 文
2008/10/12 リンク