政経素人による日本経済新聞記事の感想 2017/10/20 与党、300議席迫る勢い保つ 等

与党、300議席迫る勢い保つ 衆院選終盤情勢（1面）衆院解散後にできた2つの新党は明暗が分かれている。終盤情勢調査では、希望の党が野党第1党だが、立憲民主党が激しく追い上げている。希望の党は序盤情勢調査では69議席だったが、今回の調査では55議席と公示前勢力を割り込んでいる。小池氏が基盤とする東京でも、逆転されたり差を広げられたりしている選挙区が多い。比例代表も序盤は42議席だったが、今回は32議席まで落ちている。立憲民主党は序盤の45議席から今回は54議席に伸びた。特に目立つのが比例代表での勢い。序盤調査では32議席だったが、今回は40議席まで増えている。 今回の終盤情勢調査は、一昨日の予想と概ね同程度かな。立憲民主党が伸びているのは、3.11の際の「#枝野寝ろ」をまだ覚えている人が多いんだろうな。希望の党がもしも30席程度になってしまった場合、同党が崩壊するのかしないのかが注目を浴びる