ソフトバンク、中国ネット大手を傘下に 参加型メディア手厚く:ニュース - CNET Japan

ソフトバンクは30日、中国のインターネットサービス大手、オーク・パシフィック・インタラクティブ（OPI、北京市）に資本参加し、傘下に収める方針を明らかにした。すでに中国のネット関連最大手、アリババグループにも約33％出資しており、急成長を続ける中国でネット事業を拡大する。 4月7日にOPIが実施した第三者割当増資を引き受け、14％の株式を約100億円で取得した。このほか二十数％の新株予約権も得ており、これを行使することで、今後2年間程度で最終的に出資比率を40％程度まで高めて筆頭株主となる方針。 今回の出資を受けて、ソフトバンクの孫正義社長がOPI取締役に就任した。 OPIは、会員同士がプロフィルを公開して交流するSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）で約2200万人の会員を持つほか、ブログや動画投稿サイトも展開し、ネットメディアとしての影響力を高めている。 中国のネット

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