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「腎臓売った人の大半が貧困層」 | Chosun Online | 朝鮮日報
「どれほどせっぱ詰まっていたら、こんなことやると思いますか」 1000万~2000万ウォンを受け取り、自身... 「どれほどせっぱ詰まっていたら、こんなことやると思いますか」 1000万~2000万ウォンを受け取り、自身の腎臓を売った人たち(本紙12日付報道)は、多くが無職、肉体労働者、代理運転手や飲食店のアルバイト、宅配の仕事などをする貧困層だった。 会社勤めをしていたチェ某さん(31)はもっと金を稼ぎたいと思い、2001年初めにブティックを一軒オープンし、5000万ウォン余りの借金を抱えた。資金づくりのため、カードで借金をしたのが失敗だった。カードの借金は、1年で雪だるまのように膨らんだ。 借金の取り立てが続き、毎日の生活もままならないという状況で、チェさんは2002年2月頃、「臓器を高価で買い取る」という“臓器ブローカー”のスパムメールを受け取った。 考える間もなく返信すると“事”はあっという間に進行していった。ソウルのある病院で手術を受けるまでにかかった時間は2か月余り。妻が懸命に引き
2005/11/20 リンク