練習中に重傷を負い、ソチ(Sochi)の病院で手術を受けたフリースタイルスキーロシア代表のマリア・コミサロワ(Maria Komissarova、右)を見舞うウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(右から2番目、2014年2月15日撮影)。(c)AFP/MIKHAIL KLIMENTYEV 【3月6日 AFP】ロシア・フリースタイル連盟(Freestyle Federation of Russia)は5日、ソチ冬季五輪の練習中に重傷を負い、入院を余儀なくされていた同国代表フリースタイルスキー選手のマリア・コミサロワ(Maria Komissarova)が、永久的に下半身まひが残る状態であることを明らかにした。 23歳のコミサロワは女子スキークロスに出場を予定していたが、コースでの練習中に脊椎を骨折し、治療のためドイツに送られた。コミサロワのけがは、今大会で起こった事故