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ファンタジーなタペストリー【カルシィ村へようこそ!-Neverwinter Nights】
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ファンタジーなタペストリー 「ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第3章「工芸品」の3番目は「... ファンタジーなタペストリー 「ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第3章「工芸品」の3番目は「タペストリー」。 まず、教会の祭壇を飾る宗教画のタペストリーがあります。イエスやマリアの肖像、そして『聖書』の場面を織り込んだものです。 また、貴族の屋敷の壁を飾るタペストリーは、婦人の肖像や戦の場面といった世俗的な題材の絵も織り込まれていました。これらは、貴族が地方へ巡回したり別荘へ行ったりするとき、気に入ったのを持って行って、逗留する部屋に掛けたそうです。まさに“ポータブル壁画”といったところです。さらに、大広間の区画用にぶら下げたり、出入り口の扉代わりとして使うこともありました。寝台の張り幕としても使います。 そして、狩猟や戦に出たときは、テントの中の仕切りとして使ったり、大きいものをそのままテントがわりにしたりもします。こんなふうに、タペストリーは実に実用性の高い日常的調度品