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江戸時代のソバの実が発芽した!収穫もできた!!屋根裏で発見されたソバの実は170年前のものであることが判明 : カラパイア
古民家の屋根裏で見つかり、約170年前の天保の大飢饉をきっかけに備蓄されたと伝わるソバの実は、言い伝... 古民家の屋根裏で見つかり、約170年前の天保の大飢饉をきっかけに備蓄されたと伝わるソバの実は、言い伝え通り天保年間(1830〜1844年)に収穫されたものである可能性の高いことを、山形大が最新鋭装置の分析で突き止めたそうだ。 ソース: 屋根裏のソバ、天保年間の実 伝承通り170年前と分析 ソバは約10年前、福島県大熊町の旧家を解体する際に俵に入って見つかった。乾燥し傷んでいたため、研究機関では「成長能力なし」と鑑定されたが、実を分けてもらった山形市のそば職人らが、水をかけない昔ながらの栽培法で発芽と収穫に成功。徐々に栽培面積を増やしている。 古民家で見つかり天保年間に備蓄されたとみられるソバの実が入っていた俵 このソバの実、本当に天保年間のものなのか?科学的な裏付けが乏しかったため、山形大のチームが調査を開始した。 化石の年代測定などにも使われる炭素の放射性同位体を、質量分析装置で計測した
2011/02/20 リンク