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PDの臨床教育 推敲 3
ともかくもカテゴリカルモデルの問題について、文献に沿って論を進めよう。しかしそれにしても面白いの... ともかくもカテゴリカルモデルの問題について、文献に沿って論を進めよう。しかしそれにしても面白いのは、書けば書くほど、自分がいかに勘違いしていたか、わかっていなかったが分かるということだ。 Bachの論文によると、カテゴリカルモデルには次の3つが問題であった。曖昧な診断閾値、カテゴリーの間の重複が著しいこと、10のカテゴリーわけのエビデンスがないこと、そして臨床的な有用性がひくいこと、であった。 これについては、いわゆるポリセティックとモノセティックという議論があり、ポリセティックとは、例えば10の基準のうち6つを満たせばOK,モノセティックとは3つをすべて満たさないとダメという診断法だ。そしてDSMのカテゴリカルモデルでは、ポリセティック方式であった。例えばαパーソナリティ障害(αPD)について、a-jまでの10の基準のうち6つ満たせばいい、となると、ある患者はa,b,c,d,e,f,で、