エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【日記】君へ
年に1回、6月26日は必ず休みを取って、友人の 亡くなった場所に「墓参り」に出かける。 霧雨降る中、湘... 年に1回、6月26日は必ず休みを取って、友人の 亡くなった場所に「墓参り」に出かける。 霧雨降る中、湘南向け列車に揺られながら、 あの頃のことを思い出す。 大学に入ったばかりで友人たちと共に学生映画を撮り始めた。 映画と言っても商業用のデジタルビデオカメラで取ったものを パソコンに取り込んでそのまま編集するような、今となっては 当たり前の作業だったのだが、7年前の僕たちには新鮮で、 自分達の手で大きな物語が創れるなんて、まるで夢のようだった。 七夕にある学園祭で、初の作品を上映してしまおう。 そのために、毎日授業の後は鞄を友人の家に放り投げ、 町中で撮影を重ねていた。 七夕まで間もない7年前の今日も、夜を徹しての撮影作業で、 友人宅に集まって後半シーンを撮影するところだった。 カメラの担当だった友人が、BGM用の音源を撮影の合間に 借りに行った。駅までは5分。レンタルCD屋まで行っても 1