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新型インフルの3歳女児死亡、ワクチン不足で接種前 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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新型インフルの3歳女児死亡、ワクチン不足で接種前 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
北九州市は10日、新型インフルエンザに感染した同市八幡西区の女児(3)が9日夜に急性肺炎で死亡し... 北九州市は10日、新型インフルエンザに感染した同市八幡西区の女児(3)が9日夜に急性肺炎で死亡したと発表した。女児は基礎疾患の小児ぜんそくの治療で市内の病院に入院中で、新型インフルエンザワクチンの不足で接種を受けられずにいたという。 市によると、女児は7月26日に入院。今月8日に自力呼吸が困難になり、9日午後にインフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た。すぐにタミフルを投与したが、同日午後10時に死亡した。院内で感染した可能性が高いという。 福岡県内では今月2日から、基礎疾患のある1歳児〜小学3年生へのワクチン接種が始まった。同病院では心臓に疾患のある子供を優先して接種し、ワクチンを使い切った。女児は次に接種が始まる16日以降に受ける予定だったという。 市は「ワクチンは重症化を防ぐ方法であり、ウイルスの増殖を抑えるものではない。接種で助かったかどうかは分からない」としている。厚生労働省結核感