エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
■御影瑛路「空ろの箱と零のマリア」/電撃文庫 - 13月の迷宮
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
■御影瑛路「空ろの箱と零のマリア」/電撃文庫 - 13月の迷宮
既にシリーズ7冊購入済みなので、続くのであろうとは分かりつつ読んだが、1巻は敢行当時は続くかどうか... 既にシリーズ7冊購入済みなので、続くのであろうとは分かりつつ読んだが、1巻は敢行当時は続くかどうか不明だったかも知れないし、一応この作品で完結するんだろうと思いつつ読んでいた。で、終盤までホントこの一冊で出し切っているなーという内容で楽しかった。ラストのラストで続きを予感させるオチにはなっているが、終わってても充分成立する。 シミュレーションSFに近い、このシチュエーションになったらどう考えどう動くかが執拗に描かれる感じで、題材もタイムリープでその原因探りとなってて親しみやすく興味の沸くものを扱っている。1章ラストでこじんまりと解決したかと思いきやグワっと謎が広がる辺りも良い。 二冊目以降どうなるんだろう。一冊完結のクローズドゲームを繰り返して欲しい気持ちがあるが、ラストまで続く長編になってもいい。何となく、どう転んでも面白いシリーズでありそうだ。