＜南アＷ杯＞福岡大の永井「出番あれば生かしたい」帯同決定: ライブ コンサートの臨場感が一番好き

サッカーＷ杯の南アフリカ大会で、日本代表帯同が決まった福岡大４年のＦＷ永井が１７日、福岡市の大学で乾真寛監督とともに会見し、「大学を代表して一生懸命頑張り、成長して帰ってきたい」と意気込んだ。 永井は俊足を生かした機敏な飛び出しが持ち味。１月のアジア杯最終予選で日本代表に初選出され、今季はＪ１神戸で特別指定選手としてもプレーしている。乾監督は「１次リーグで当たるカメルーンのエトーらスピードがあるＦＷを想定した練習で、永井の速さはシミュレーションになる」と太鼓判を押した。 １２年のロンドン五輪や１４年のＷ杯ブラジル大会を見据えた抜てきだが、永井は「（代表の選手が）けがをすることもあるかと思うので、チャンスがあれば生かしたい」と代替選手としての可能性も見越し、練習に励むという。【大村健一】 ☆☆☆ キャンプ道 キャンプの生活で育てられた 生きぬくための力 ロマンを持った 静かな鼓動が 鳴り響き

[kodawari-one]

＜南アＷ杯＞福岡大の永井「出番あれば生かしたい」帯同決定 |