朴裕河訴追問題を考える（４）言論の責任について

「知識人」の抗議声明は次のように述べる。「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出たからです。何を事実として認定し、いかに歴史を解釈するかは学問の自由にかかわる問題です。特定の個人を誹謗したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、言論に対しては言論で対抗すべきであり、学問の場に公権力が踏み込むべきでないのは、近代民主主義の基本原理ではないでしょうか。なぜなら学問や言論の活発な展開こそ、健全な世論の形成に大事な材料を提供し、社会に滋養を与えるものだからです。」

[zakinco]

『「虚偽の事実」に基づいて、「慰安婦」とされた女性たちの名誉を毀損し、人間の尊厳を傷つける行為を「言論の自由」などといって正当化することはできない』

[hyolee2]

民事訴訟の判決で「学問研究の成果に値しない」とまで書かれた東中野修道のケースも知らない「知識人」

[haruhiwai18]

"西欧諸国の刑法では、「特定の個人」だけでなく、「集団」に対する名誉毀損罪を認める例が…""「知識人」の抗議声明は最初から最後までデマで成り立っ"　→デマ(虚偽)たっぷり！(トッポ並感)／「知識人」の知識()

[d-ff]

上野らは自由なきドイツは過去の克服に失敗した国と認識しているのではないか。「正論原理主義怖い」がウケる日本で、「歴史戦」に挑む政権下で、件の声明を冷静なリベラルと捉える文壇が誕生するのも「時局」かね。

[flagburner]

『「知識人」の抗議声明は最初から最後までデマで成り立っている。彼らはなぜデマを垂れ流してまで、韓国検察を非難し、「慰安婦」とされた女性たちを侮辱するのだろうか』