津島市立図書館：「本のソムリエ」活躍中 ２６万冊から職員お勧め ／愛知 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

津島市立図書館（同市老松町）の職員らが、レストランの客のワイン選びを助けるソムリエのように、図書館に来た人に読んでもらいたい本を勧める「本のソムリエ」として活躍している。 本のソムリエが誕生したのは３年前。来館者から「図書館が勧める本を紹介して」「歴史を勉強したいがどんな本がいい？」などの要望がきっかけだったという。 同館には約２６万冊の蔵書があり、１～２週間ごとに数冊の新しい本が入ってくる。職員らがこれらの本をすべて読むことはできないが、あらすじを読んである程度の内容を把握したり、ニーズが高そうな分野の本に対して知識を深めている。また、ホームページに本のソムリエが勧める本を掲載している。 本のソムリエが勧める「本のコーナー」の設置も計画している。自らも本のソムリエとして活躍する園田俊介副館長は「職員たちは本のエキスパート。どんなことでもいいので気軽に声をかけてもらえれば」と話している。

[wackunnpapa]

以前「図書館の自由」絡みで「返却した本を見て『◯◯もお薦めですよ』と言った職員のいる図書館にはもう行きたくない」云々という意味のエッセイがどこかにあったような記憶があるが，さーて（＾＾；）。

[rajendra]

"職員らがこれらの本をすべて読むことはできないが、あらすじを読んである程度の内容を把握したり、ニーズが高そうな分野の本に対して知識を深めている。また、ホームページに本のソムリエが勧める本を掲載している"