中田・前横浜市長：インタビュー 辞職、相乗り市長避けるため ／神奈川 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

◇開国博「相当な成果だ」 名物市長が市政の表舞台を去って約４カ月。横浜市の中田宏前市長は１日、毎日新聞のインタビューで「相乗り市長を避けるため」と、任期途中の辞職を選んだ理由を明らかにした。投げ出し批判も浴びた開港１５０周年イベント「開国博Ｙ１５０」については「相当な成果」を挙げたと語った。【山衛守剛】 －－なぜあの時期に横浜市長を辞めたのか、改めて聞きたい。 中田前市長 少しでもまともな市長を誕生させる可能性を高めるため。そのことに尽きる。相乗りは絶対にいけない。衆院選と同日選なら与野党相乗りの市長は生まれにくい。投票率も上がる。地方議会は過半数を持ってる政党がほとんどないから、市長に自分たちの政治マターを飲ませるため相乗りする。そうなると改革は全く進まない。オール与党体制で各党からの歳出圧力となり、財政をぼろぼろにむしばむ。そうした市長の誕生だけは避けたかった。 －－辞任時、そうした理

[Guro]

　相乗りを避けた。という点は評価したい。たとえ今更云ってら、としても。