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今週の本棚・本と人:『万葉集 隠された歴史のメッセージ』 著者・小川靖彦さん - 毎日jp(毎日新聞)
(角川選書・1680円) ◇書物から血肉となったやまと歌 古代人の息遣いを今に伝える『万葉集』。歌や... (角川選書・1680円) ◇書物から血肉となったやまと歌 古代人の息遣いを今に伝える『万葉集』。歌や歌人の愛好者は多いが、歌集そのものを問い直す機会はあまりない。「原本は巻物に漢字のみで記され、朗読されていた。本書では原点に返り、『書物としての』姿に光を当てたいと考えました」 そもそも、なぜ「やまと歌」が集められたのか。全20巻の冒頭に置かれるのは、雄略天皇の求婚の歌だ。<そらみつやまとの国>の王者として、堂々と名乗りをあげる。2首目は、豊かな国土に<うまし国ぞあきづ島やまとの国は>と満足する舒明(じょめい)天皇の歌。本書の第1章は「この2帝がどうして選ばれたか」の謎解きから始まる。 系図をたどると、雄略は「皇女を母に」生まれている。舒明は天智・天武・持統という皇統の始祖。この配置から見え隠れするのは、輝かしい3帝の血を引き、代々皇女を母としてきた軽皇子(かるのみこ)(文武天皇)の「正統性
2010/08/30 リンク