読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「買春は必要＝常識」の非常識－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

[kodebuya1968]

「湯浅誠のいう「五重の排除」−−教育からの排除、企業からの排除、家族からの排除、福祉からの排除、自分自身からの排除−−の結果、売春にたどりついている。」これのどこが自由意思なんだか。

[haruhiwai18]

"出身家庭の過酷さ、学歴の低さ、社会経験の少なさから、彼女たちは相談窓口の存在さえ知らず、相談することすら思いつかない。どちらもシングルマザー率の高さは驚くほどだ"　→見えにくい"社会的排除"の問題。

[takehiko-i-hayashi]

"「自己決定型売春」は過去のもの" > というより、「そもそも"自己決定型売春"は宮台らの幻想では」てのがチキ氏の論旨かと（上野がチキ本から過去の"講釈屋的社会学"への批判を読み取ってないのはとても残念）

[charliecgo]

この売春は社会からの排除の行き着く先なので問題、という論調と、font-daさんの行なっている売春婦の環境改善運動は矛盾しないのではないかと思った。

[ortica]

[h:keyword:風俗]

[BIFF]

「井上さんによれば「好きでこの仕事をやっている」は、ありえない」「援助交際の少女たちは・・「五重の排除」・・の結果、売春にたどりついている」

[godmother]

彼は合法的な性産業に従事する女性側の弁護士でもあったようだ。言葉は直接的だけど、慣れた感覚なのかも。「井上理津子「さいごの色街　飛田（とびた）」　橋下徹　料理組合」

[umeten]

＞飛田新地料理組合の事務所で「組合長と茶髪の弁護士が二人でにっこり笑顔で写っている写真」を発見する場面がある。組合の顧問弁護士をしていた時代の橋下市長だという／これが橋下発言の背後にある「常識」なのか

[nekoluna]

「井上さんによれば「好きでこの仕事をやっている」は、ありえない。」　本来　セーフティーネットが十分であれば正当化できる論理ではある

[repon]

「点」で見ると排除という言葉は通用するけれど、「線」で見ると、排除された方がいい場合があるんだよな。DVはずっと殴り続けているわけではなく、基本は「受容」だからなぁ。複数の社会が併存するかどうかだよな

[babi1234567890]

「彼女たちが「自由」かといえば、湯浅誠のいう「五重の排除」−−教育からの排除、企業からの排除、家族からの排除、福祉からの排除、自分自身からの排除−−の結果、売春にたどりついている」

[Imamu]

井上理津子『さいごの色街　飛田』荻上チキ『彼女たちの売春（ワリキリ）』今井ＣＯＣＯ『アダチャ稼業』