松田喬和の首相番日誌:「野田首相は銀メダル」－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

自民党の森喜朗元首相は、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法成立までの民主、自民、公明３党首の言動をオリンピックのメダルの色で形容する。「金は山口那津男公明党代表、銀は野田佳彦首相。自民党の谷垣禎一総裁はよくやったが、難易度の高い技を入れ、着地に失敗。銅も逃した」 先週、自民党の小泉進次郎青年局長らは、谷垣氏に一体改革の３党合意の破棄を申し入れた。当初、執行部は「野田さんに圧力をかけるための『やらせ』だ」と余裕顔だったが、これを機に自民党内の早期解散を求める圧力は一気に強まった。 解散時期の明示を迫る谷垣氏に対し、野田首相は「総理としては控えたい」と押し返す。９日の３党首会談で行司役をはたした山口氏には、谷垣氏から事前に電話が何回も入っていた。 谷垣氏が「これまでの折衝では、あれもこれものまないというばかり。内閣不信任案と問責決議案を出します」と告げると、山口氏は「この期に及んで

[bt-shouichi]

また森元のくせにうまいこと言いやがって／最後に与謝野のコメントを入れて「決める政治」を寿いだつもりかもしれないが、「病床から」ってところで思わず笑ってしまった。与謝野氏に謝ります。そしてお大事に