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ウナギ:値上げ相次ぐ 稚魚不漁などで史上最高値水準に - 毎日jp(毎日新聞)
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ウナギ:値上げ相次ぐ 稚魚不漁などで史上最高値水準に - 毎日jp(毎日新聞)
21日の「土用の丑(うし)の日」を前に、スーパーや外食チェーンでかば焼きなどのうなぎの値上げが相... 21日の「土用の丑(うし)の日」を前に、スーパーや外食チェーンでかば焼きなどのうなぎの値上げが相次いでいる。稚魚の不漁などで養殖ウナギの出荷価格が「史上最高値の水準」(関係者)で推移しているのが要因で、節電による「暑い夏」に苦しむ消費者にとって、スタミナ食の値上がりは痛手になりそうだ。 東京都内の大手スーパーは、大型の国産かば焼きを昨年より100円値上げし1380円で販売。牛丼チェーン「すき家」はうなぎを使う5種類のメニューについて、昨年と比べて100円値上げした。吉野家も「鰻丼」を50~80円引き上げるなど仕入れ価格高騰の影響が広がっている。 日本養鰻(ようまん)漁業協同組合連合会によると、生産者からの出荷価格は現在、1キロ当たり2550~3300円で、前年の2000~2650円に比べ大幅に上昇。若林稔参事は「正確な統計はないが、これまで経験がない高値水準だ」と指摘する。 稚魚のシラスウ