ガソリン：１５７円台 「リーマン」直後以来の高値水準 － 毎日ｊｐ(毎日新聞)

ガソリン価格の高騰は避難生活を続ける被災者の家計に重くのしかかる＝福島市で２０１２年３月２８日、山本晋撮影 石油情報センターが２８日発表したレギュラーガソリンの２６日現在の全国平均小売価格は、１リットル当たり前週（１９日）比２円高の１５７円６０銭を記録した。６週連続の値上がりで、リーマン・ショック直後の０８年１０月以来の高値水準。今後も上昇基調が続く見通しで、春の行楽シーズンを控え、家計や消費への影響が懸念される。東日本大震災の被災地では、移動に車が欠かせない被災者の生活再建にも打撃を与えそうだ。【立山清也、川崎桂吾】 ガソリン価格は２月１３日から６週間で１４円７０銭上昇した。値上がりが続くのは、イランへの経済制裁を受けて原油価格が高止まりしているうえ、円安傾向が強まって輸入価格が上がり、石油元売り大手が卸価格を引き上げているためだ。店頭価格への転嫁は当面、続くとみられる。 業界では１５０

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「ええ値ぇや」「けど買い溜めとくわけにはいかんからなぁ」