小沢元代表：代表の民主党支部に談合認定の会社から献金 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

民主党の小沢一郎元代表が代表を務める民主党岩手県第４区総支部が、岩手県発注の公共工事を巡り、公正取引委員会の審判審決で談合が認定された建設会社など８社から計２００万円超の献金を受け取っていたことが２５日、県選管が公表した政治資金収支報告書で分かった。 政治資金収支報告書によると、談合と認定されて献金した建設業者は奥州市や一関市など８社で計２０８万円。 昨年３月の公取委の審決では、廃業した社などを除く岩手県内建設業者８０社が、０１年４月以降、同県が発注した工事で談合を繰り返していたと認定。公取委は１０年１２月、うち３０社に対し、計３億６２５２万円の課徴金納付命令を出していた。【金寿英】