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福島第1原発:2号機格納容器内で毎時72.9シーベルト - 毎日jp(毎日新聞)
東京電力は27日、福島第1原発2号機格納容器内で最大毎時72.9シーベルト(同7万2900ミリシ... 東京電力は27日、福島第1原発2号機格納容器内で最大毎時72.9シーベルト(同7万2900ミリシーベルト)の高い放射線量を計測したと発表した。放射線量が高い環境では内視鏡などの機器類が故障する。東電は「廃炉作業用に、高線量に耐えられる機器を開発する際に参考にしたい」としている。事故で炉心溶融が起こった同原発1~3号機で、格納容器内の線量を測ったのは初めて。 調査では、東電と東芝の作業員計35人が、毎時1000シーベルトまでガンマ線を測定できる線量計をケーブルの先端に装着。前日に内視鏡を入れたのと同じ格納容器側面の配管から挿入した。格納容器底の水面から約4~7メートル、内壁から約50センチ~1メートル離れた範囲で、計8カ所で測定した。 その結果、線量は毎時31.1~72.9シーベルトを記録した。人間の致死量は7~8シーベルトとされている。高い放射線量について、東電は「原発事故で溶け落ちた燃料
2012/03/28 リンク