まつひろのガレージライフ: バス停のある認知症の介護施設

松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私がまだ高校生だった頃に非常にお世話になった方が、先日アルツハイマーの介護施設に収容されてしまいました。ご家族の方にとっても苦渋の選択だったようです。かける言葉もありません。 私の妻はアメリカに移住してから、ある時期アルツハイマーの介護施設でボランティアをしていたことがあります。ボランティアの人にもキチンとした研修があり、非常に整った施設だったようです。そこでの注意点とは、「最近の出来事を患者さんに訊いてはいけない」ということだったそうです。最近の出来事の話をしていると、ふとした拍子に自分が認知症であることに気付いて

[anigoka]

これ知っちゃうと「ゴドーを待ちながら」の印象がだいぶ変わるな

[rieronlibrary]

嫌がることを強いなくて済んだり、拘束しなくて済むように、いろいろなアイデアを出すのは大事なことです。やはりいろいろな側面から考えないと、プライドを持ちつつ老いていくことは不可能になってしまう。

[hacchan0810]

素晴らしい認知症ケア。

[kkbt2]

「バス停のお陰で徘徊老人をキャッチするのが容易になった」「今ではキッチンに連れていき、好きにさせるそうです。すると５分もしないうちになんでキッチンにいるのかも忘れてしまい、すんなりとベットに戻せる」

[narwhal]

「最初は近所の人まで本物のバス停が出来たと思って座ってバスを待っていたりしたそうですが、その都度説明して理解を得たそうです」

[isaisstillalive]

いいソリューション。力で従わせたりするよりお互いにとってよっぽど幸せだわ

[Guro]

私の知る限り施設内で高介護度（認知症）のフロアからは出られないようになっているケースが多いのだが。そのあたりから違うのかな。

[arajin]

「最近の出来事の話をしていると、ふとした拍子に自分が認知症であることに気付いて愕然としたり、鬱々としてしまったりしまう」「偽物のバス停で、バスは来ない」

[yasudayasu]

少女になり切った老女が「両親が待っているから！」と施設を抜け出し、そのバス停でバスを待ち始めた。「バスはまだ来ないみたいですからそこでお茶でも飲みませんか？」と声をかけると、すんなり施設に連れ戻せた。

[Loew3]

Waiting At The Busstop。

[aozora21]

　バスを待つ間に気持ちを変える～という古い歌謡曲を思い出した。大がかりで費用もかさみそうだけど徘徊がおさまるなら双方これ以上のことはないかも。

[holyagammon]

バス停で徘徊防止

[Nihonjin]

「最近の出来事を患者さんに訊いてはいけない」

[quill3]

鮮やかなハック

[iwadon]

ボケる年齢まで生きてたい。

[hiroomi]

「少女になり切った老女が「両親が待っているから！」と施設を抜け出し、そのバス停でバスを待ち始めたそうです。」

[daaaaaai]

これはおもしろい。。最初に思いついた人は何を考えてたんだろ。天才すぎる・・

[isrc]

自分がボケていることを認識せざる得ないような力ずくで規則に従わせるようなアプローチと、その瞬間は「昔」という現実を生きている老人にある程度好きにさせるのとどちらが残酷なんでしょうか