都市伝説

解剖学教室の高給バイト 大江健三郎の小説に「死者の奢り」というのがあります。医学部解剖学教室の解剖用死体のメンテ？のアルバイトを高給につられてはじめた主人公の内面を鋭く描いた作品、と言うことなのですが、さすがノーベル賞作家だけのことはあり、この虚構は一人歩きしてしまい「解剖用死体の世話をする高給アルバイト」が存在する」という都市伝説が成立することになりました。（もしかしたらそう言う都市伝説のほうが大江の小説に先行していたのかもしれない。こちらの方がありえますな） 筆者の知る限り、でっかいプールみたいなところに解剖用死体をストックしておいて、ホルマリンにちゃんと浸かるように定期的に沈めるような事をやってる解剖学教室があるとは思えません。場所とホルマリンが無駄じゃないですか。小さい風呂桶サイズを必要数だけ揃えて管理すれば済むこと。天下のＴ大学にはそういう施設があるのだ、と仮に認めたとしても、そ

[counterfactual]

「風邪は寒さとは無関係」、暖かくしていようがどうしようが､いったんウイルスが鼻粘膜に侵入すれば、どんなに免疫が活発であろうと､９５％の人は感染し、その７５％が風邪症状を示すのです。

[bunoum]

伝説が作中時代からあったのか執筆時に盛り込まれたのかは不明だが、旧制高校を舞台にした小説に「良家の坊ちゃんと貧家の娘が膣痙攣で病院へ運ばれ、やむなく女性の方を切った」という噂が伝わっている描写があった

[feather_angel]

うん、風邪は一回「風邪気味だなぁ」と思うとそれからどうしようとも本格的な風邪を引く