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朝日新聞デジタル:〈5〉拡散予測伝わらず-マイタウン福島
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朝日新聞デジタル:〈5〉拡散予測伝わらず-マイタウン福島
●風はどこへ吹く 東京電力の心配は、放射性物質が原子炉から出た場合、どのくらいの量がどこに向かうか... ●風はどこへ吹く 東京電力の心配は、放射性物質が原子炉から出た場合、どのくらいの量がどこに向かうか、だった。風向きに気を配り、文部科学省のSPEEDI(スピーディ)とは異なる、東電独自のシステムで拡散を予測していた。 昨年3月14日早朝。3号機の原子炉の圧力が急上昇した。「これね、もう危機的状況ですよ」と、吉田昌郎所長(57)がうろたえるほどだった。 本店から風向きの報告が入る。「今、陸地に向かって、双葉町方向に向かって吹いています」。さらに、爆発した際の放射性物質の拡散予測が伝えられた。 「風2メートルで評価しますと、最大のポイントは2.2キロ先、ちょうど敷地境界あたり。5700ミリシーベルト。250ミリ圏内がずっと相馬郡の方まで広がっていくものと思われます」 高い値の放射線が、原発から20キロ、30キロの距離を超えて、さらに北の遠方に流れていくという。 本店の小森明生常務(