おおぞらはおまえのもの ドラクエ３の物語前にあった「大戦」について考えてみる（５）

旅の扉の分布から、ドラクエ３の上の世界における過去の国際情勢について考えてみるシリーズ。（→その１）（→その２）（→その３）（→その４） ５回目の今回は、小説が書けなくったって、二次創作はできるのさ！というわけで、ほぼ無根拠に「こうだったら面白い」的なぼくの考えるドラクエ３の大戦争を展開してみたいと思います。 すべてはドラクエ３への愛と妄想力のなせるわざ… ということで。 はりきっていきましょう。 ■サマンオサの奇襲作戦 前回のエントリでは、 ロマリア・ポルトガ国境とアメリカ北端のほこらを結ぶ旅の扉を作ったのはサマンオサであるサマンオサはこの旅の扉を使っていちかばちかの大勝負に出た というストーリーを打ち立ててみました。 とはいえロマリア・ポルトガ・アリアハンは三国で協力体制を築いており、いくらサマンオサの武器開発が優秀だったとしても、まともにぶつかればまず勝ち目はありません。 相手との正

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アリアハンとロマリアの通路がショボすぎる気がするな。あの通路で大群が送れるのかな。それに、サマンオサの南にはスーがあるし、わざわざ別大陸を侵略する利点はあったのかな。占領しても、統治できなさそう。