だから規制仕分けに挑む政治家たちは恐くて「選挙」には斬り込めない - 雑誌記事：@niftyニュース

［公選法には降参 ］「法律に書いていないことは役所が決める」を選挙中に刷り込まれ…… だから規制仕分けに挑む政治家たちは恐くて「選挙」には斬り込めない （SAPIO 2011年3月30日号掲載） 2011年4月11日(月)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 文＝原英史（政策工房社長） 菅政権は「規制仕分け」で、点数稼ぎに躍起となっているが、数ある規制の中でも政治家がなかなか手をつけようとしないのが「選挙」だ。不合理な規制だらけなのに、仕分け対象として議論されない。それというのも、政治家は選挙の段階から、「お役所のルールは何よりも大事」という意識を植え付けられているからではないか。 統一地方選を４月に控え、「解散総選挙近し」の声も飛び交い始めた。永田町のセンセイ方も浮足立っている。 「サルは木から落ちてもサルだが、政治家は選挙に落ちたら