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マークの残酷さ
かつて90年代の終わりから2000年代のはじめ、まだMMAや立ち技とプロレスは境目なく見られていた。しかし... かつて90年代の終わりから2000年代のはじめ、まだMMAや立ち技とプロレスは境目なく見られていた。しかしプロレスを格闘技として信じうるものと見るには限界があり、その慣習を覆そうとする言説があった。 その言説は、もはや格闘技のように信じうるものというプロレスが時代にも合わなくなり、いわばメタな楽しみ方を提示しようとしていた。アティチュード路線のWWEが活況を呈していたことを参考に内幕を理解したうえで、各団体が打ち出していくことを楽しむみたいな意図だったと思う。 言説で大きなもののひとつは、プロレスを捉える観客のレベルを説明する言葉だった。勝敗や試合展開など決められているプロレスを、本当の試合だと思い、本当のストーリーだと捉える層をマークというそうだ。 対照的にプロレスの内幕をすべて理解している層をスマートという。この層は関係者に関わるレベルでもあり、わずかしかいない。少し賢しらな観客でも、
2020/06/05 リンク