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Diary / + PCC + / 識字率が高いとか低いとか
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Diary / + PCC + / 識字率が高いとか低いとか
識字率が高いとか低いとか 江戸時代の識字率が高い低いといふのには注意深くあるべきだとしか思つてゐな... 識字率が高いとか低いとか 江戸時代の識字率が高い低いといふのには注意深くあるべきだとしか思つてゐないのだが、『横書き登場』において、屋名池誠が、ただ單に識字率が低かったと書くのは、無用心だと思ふ。その根據は徴兵のときの學力檢査の結果(「京都府徴兵學力試驗成績表」『大日本教育會雜誌』92號)なのだが、そのころはすでに学制にもとづく近代教育を受けることができた世代であり、それも京都府という先進地の、しかも男性という好条件が三拍子揃っているにもかかわらず、受験者7205名中、自分の姓名の書ける者は51.3%しかおらず、文字をまったく知らないものがまだ13.6%もいたといふ。しかし、網野善彦が書くやうに(といふか網野を讀んでこれを書くのだが)、江戸幕府は当初から、町や村の人たちの中に文字がつかえる人がいることを前提にした体制だといってよいほどなのであり、よしそれは庄屋だとかの階級に過ぎぬとしても(