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第79回 雪舟えま『たんぽるぽる』
私が雪舟えまの名を初めて知ったのは、2000年(平成12年)という区切りのよい年に刊行された『短歌研究... 私が雪舟えまの名を初めて知ったのは、2000年(平成12年)という区切りのよい年に刊行された『短歌研究』誌の創刊800号記念臨時増刊号「うたう」だったと思う。今から11年前に発行されたこの号は、現代短歌を俯瞰するために参照することが不可欠な雑誌となった。加藤治郎がよく「うたう」以前と「うたう」以後という言い方をする所以である。穂村弘・加藤治郎・坂井修一が審査員となった「うたう作品賞」という企画が、それまで歌壇に縁のなかった短歌作者を掘り起こしたのだ。そこには電子メールというインターネット媒体を用いた作歌指導というこの企画の方針が関係している。受賞したのは盛田志保子「風の庭」だったが、入選作に雪舟えまや佐藤真由美が名を連ね、候補作には天道なお、秋月祐一、天野慶、石川美南、加藤千恵、赤本舞(今橋愛)、柳澤美晴、玲はる名らが居並ぶ壮観である。 「うたう」は新しい短歌作者の輩出というだけに留まらず