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今週の気になる本――シャシン。 | 岡田純良帝國小倉日記
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今週の気になる本――シャシン。 | 岡田純良帝國小倉日記
小倉日記’09(第十八弾) 7月21日 今週の気になる本――写真。記録とスナップの狭間に。 ①「宮本常一が撮っ... 小倉日記’09(第十八弾) 7月21日 今週の気になる本――写真。記録とスナップの狭間に。 ①「宮本常一が撮った昭和の情景 上・下」[宮本常一著, 毎日新聞社] 著者が昭和30〜55年(1955〜80年)に撮り続けた10万枚の写真。その膨大なカットから、それでも約850点を精選したのが本書。上巻と下巻の印象が違うというのもむべむべし。 宮本常一の残した数々のカットについては、説明的な目線もあるわけだが、逆説的には、つまりそれは、旅人の目線でもあるわけだ。 昨今、クドイほど感じている「素浪人・花山大吉」で見られる日本の原風景のような自然。カラーになっても、ガンガン、花山ダンナと焼津の半次とが飛ばしているのだけれど、それがまた、富士の高嶺を見上げる神州纐纈城のありそうな原野であったり、足摺岬の崖っぷちであったり、輪島の荒涼とした海岸であったり、浜松の大砂丘であったりする。見渡す限り、人工的な何