エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
サソリとクモが合体した新種の毒虫 | ロケットニュース24
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
サソリとクモが合体した新種の毒虫 | ロケットニュース24
米テキサス工科大学の研究者は、このほど花崗岩洞窟で新種の毒虫を発見した。この虫は洋ナシの形をした... 米テキサス工科大学の研究者は、このほど花崗岩洞窟で新種の毒虫を発見した。この虫は洋ナシの形をした胴体に、8本の足と大きな爪を持っている。その姿はまるでサソリとクモが合体したように見えるのだ。 同大学の自然科学調査実験室は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園の洞窟内で新しい種の虫を発見した。「パラビジウム・ヨセミテ」と呼ばれるこの虫は、長い爪を持つ10本足の毒虫で、「ニセサソリ」とも呼ばれている。体長はわずか1.3センチととても小さく、クモを捕獲し餌にしているそうだ。 テキサス工科大学博物館の無脊椎生物の研究者ジェームズ・コーケンドルファー氏は「彼らは普段、ほとんど動かない。食物の少ない洞窟で、じっとしていることは非常に効率的である」と説明している。 ヨセミテの洞窟は数百万年前、氷河に埋め尽くされていたという。「長い年月とともに氷河が溶けて空洞化し、生息していた生物は独自の進化を遂げたのでは