青森県の東通原子力発電所1号機への外部電源が途絶 / 非常用電源で給電中 | ロケットニュース24

青森県の地方新聞『東奥日報』が、2011年4月7日23時32分ごろ東日本を中心に発生した大地震により、東北電力の施設に影響が出ていることを発表した。使用済み核燃料再処理工場への外部電源が切れ、非常用電源で給電しているという。 また、東通原子力発電所1号機の外部電源も切れ、非常用発電装置で冷却を進めているという。以下は、『東奥日報』が報じている東北電力に関する情報である。 ・再処理工場は非常用電源に 4月8日00:32 経済産業省原子力安全・保安院によると、六ケ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場は外部電源が遮断され、非常用電源で給電している（原文はこちら） ・東通原発も非常用電源に 4月8日00:39 東北電力によると、定期検査中の東通村の東通原発1号機の外部電源が途絶、非常用発電装置で使用済み燃料プールへの冷却を継続している（原文はこちら） この情報は2011年4月8日00:30～0