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衆院選 前鹿児島県知事 三反園氏が鹿児島2区立候補へ 無所属、保守票争奪激化か 「故郷のために仕事を」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
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衆院選 前鹿児島県知事 三反園氏が鹿児島2区立候補へ 無所属、保守票争奪激化か 「故郷のために仕事を」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
前鹿児島県知事の三反園訓氏(63)が、次期衆院選に鹿児島2区から無所属で立候補する意向を固めたこ... 前鹿児島県知事の三反園訓氏(63)が、次期衆院選に鹿児島2区から無所属で立候補する意向を固めたことが5日、分かった。南日本新聞の取材に「鹿児島は観光、畜産など、さまざまな分野で発展の可能性を秘める。新型コロナウイルス収束後を見据え、故郷のために仕事をしたいと思っている」と述べた。近く正式に表明する。県内の衆院選挙区に、戦後の知事経験者が立候補するのは初めて。 三反園氏は昨年7月の知事選で自民、公明両党の推薦を受けており、既に政権幹部や自民党関係者に立候補の意向を伝えた。2区は自民現職の金子万寿夫氏(74)=3期目=が党公認となる見通しだが、知名度の高い三反園氏が名乗りを上げたことで、保守層の切り崩しが激しくなりそうだ。 三反園氏は指宿市出身。早稲田大卒。テレビ朝日コメンテーターを経て、2016年の知事選に無所属で初挑戦。4選を目指した伊藤祐一郎氏との一騎打ちを制し、県政初の民間出身知事とな