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デルタ株の新変異、鹿児島で初確認 国内初か 専門家「免疫回避力強める可能性」 新型コロナ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
鹿児島県は30日、県環境保健センターのゲノム解析の結果、県内の新型コロナウイルス感染者19人につ... 鹿児島県は30日、県環境保健センターのゲノム解析の結果、県内の新型コロナウイルス感染者19人について、感染力が強く、「L452R変異」を持つインド由来の変異株「デルタ株」の感染が確定したと発表した。うち1人が海外で確認されている「E484K変異」を併せ持つと明らかにした。県内では初確認。 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部によると、同変異を併せ持つデルタ株の確認が国内初かどうかについては調査中。 県内でデルタ株感染が確定したのは63人になった。県によると19人はいずれも7月に感染が判明した男性10人、女性9人。うち5人は県外への滞在や県外在住者との接触が確認されている。 E484K変異はそれぞれ南アフリカ、ブラジル由来の「ベータ株」や「ガンマ株」などに見られる。県によると、デルタ株の同変異の確認は米国やメキシコを中心に100例程度確認されているという。 デルタ株の同変異について鹿児
2021/08/04 リンク