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「肩書き詐称」も創業家の特権か?―大王製紙事件に感じた事。
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「肩書き詐称」も創業家の特権か?―大王製紙事件に感じた事。
大王製紙の井川親子の非常識極まりない行動を報道で知り、意高前会長の父親である高雄氏の若き頃の印象... 大王製紙の井川親子の非常識極まりない行動を報道で知り、意高前会長の父親である高雄氏の若き頃の印象との違いの大きさに唖然とするばかりであった。 大学を卒業した1962年に、父伊勢吉氏の創業した大王製紙に入社した高雄氏を迎えたのは、同社が振り出した1億6900万円の決済手形が不当りになって、会社更生法を申請すると言う試練であった。 当時の大王製紙の事情に詳しい私の職場の先輩の話では、更生期間中に事業管財人として送られた伊藤忠のトップも相手にしない豪腕振りを発揮した父伊勢吉氏は、2年弱と言う異常な速さで更正手続きを終了させた凄腕の持ち主でもあったと言う。 高雄氏は、会社更正が終了した1964-5年前後に、私の上司を尋ねてニューヨークによく来られた。その時の印象は、物腰の柔らかい、痩身の好男子(今で言うイケメン)の紳士そのもので、その後超ワンマンの経営者として君臨し、中興の租と言われる人物になると