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日銀法改正とマルチタスク問題(続)
先の記事で経済学でいうマルチタスク問題の説明をした。再掲すると、「複数(マルチ)の次元で成果が評... 先の記事で経済学でいうマルチタスク問題の説明をした。再掲すると、「複数(マルチ)の次元で成果が評価されるべき仕事(タスク)において、計測が比較的容易な次元にのみ力点をおいて評価を行うと、かえって望ましくない結果を招来しがちだというのが、マルチタスク問題である。」 具体的には、「例えば、一般的な製品の製造においても、その製品の生産量と品質の両面が重要である。すなわち、量と質という2つの次元で評価されるべきものである。けれども、量は測定しやすいが、質の測定は難しい。そこで、量にだけ着目してノルマを課すようなことをすると、悲惨な結果になる。要するに、質を度外視した(質の面で手を抜いた、それゆえ劣悪な品質の)製品が大量に作られる結果になる。これは架空の話ではなく、旧社会主義国において一般的に観察された現象である。」 日本銀行の法定された目的は「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資す
2012/07/21 リンク