異次元の金融緩和時代の「負け組」、「勝ち組」

「異次元の金融緩和」中身の是非は兎も角も、この日銀発表は世界で大きく取り上げられた。更には、世銀総裁も支持しているとの事である。 それでは、果たして「異次元の金融緩和」は日本国民を今より幸せにするのであろうか？ ポイントは資金が国内の設備投資に廻り、その結果、雇用が増え、労働者の給与が賃上げされ、最終的に個人消費が上向き、景気が良くなるかどうかだと思う。 生憎、懇意にしている製造業経営者から国内で工場を新設するとか、増設するとかといった話を最近聞いた事がない。 寧ろ真逆で、先週ベトナムの工業団地視察から帰国したとか、或いは現在ミャンマーに出張中とか、海外移転の準備で忙しいという話ばかりである。 無理もない。多少資金が借り易くなったといっても、日本の労働者の賃金とベトナムやミャンマーのそれとは圧倒的な格差がある。従って、「異次元の金融緩和」は国内製造業海外移転のブレーキにはなり得ない。 それ

[ibisyouta]

こわいなぁ、人口減るしGDPも減っていくんだから、地価の値上がりなんて短期的なもんだろうに

[gaopiko]

イイハナシダナー

[mkusunok]

自分に起こりそうな展開で怖過ぎるQT @ikedanob: ねらいは「不動産バブル」とはっきりしている。 @agora_japan: アゴラ : 異次元の金融緩和時代の「負け組」、「勝ち組」